調査事例｜成都・投資関連トラブル調査

中国の成都という街で、投資関連のトラブルを調査した事例をお伝えします。

相談者はこの街でビジネスを行う日本人の方で、「現地人に不動産の投資話を持ちかけられた。

半年後に元本プラス2割の利回りでリターンするとのことだったが、半年経っても何も音沙汰が無いので様子を見て欲しい」とのことでした。真相を掴むべく調査を開始しました。

今回のようなトラブルが発生した際は、投資家本人の実態を調べることがあります。

バックグラウンドや交友関係から人物像を割り出すことで、真実に繋がるケースは多いです。

そして調査を進めた結果、この投資家は過去にも日本人を相手にこうして投資話を振り、トラブルを起こしていたことがわかりました。

こうした人物は、通常の交渉ではびくともしないことが多いです。

その為、今回は現地の弁護士に依頼し、ターゲットと交渉を行いました。「返金に応じない際は法的手続きを辞さない」という圧力を掛け、ようやく返金に対応させることに成功しました。

中国でのこうした投資が関連したトラブルも頻繁に報告されています。疑惑を抱かれた際は、トラストジャパンにご相談ください。